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受付/10:00~19:00(水曜・第1/3木曜定休)フォルクスワーゲンゴルフの歴史
奈良県で外車の販売を行っている当社では、ポルシェやBMWなど数多くのラインナップを揃えています。外車の中でもフォルクスワーゲンを好んで乗っている方は多いのではないでしょうか。
ドイツ生まれの世界有数の自動車メーカーであるフォルクスワーゲンの車は、世界中の多くの人に愛されています。その中でもゴルフは「優れた機能性とデザイン性」「安定感のある走り」「運転のしやすさ」など登場してから様々な進化を遂げてきました。こちらではフォルクスワーゲンゴルフの歴史についてご紹介いたします。
ゴルフは、1974年3月に販売開始され世界中から高い人気を得た車です。当時人気を博していた、ビートルの後継として誕生しました。しかし、丸みのない直線的なボディーラインやフロントに水冷式エンジンを採用し前輪駆動にするなど、ビートルとは全く逆のタイプの車といえます。 しかし、そのデザイン性やFFからなるパッケージは、現代の小型車のスタイルを構築したともいえ、ゴルフの登場は世界中の自動車メーカーに大きな衝撃を与えたのです。
人気を博した初代ゴルフでしたが、後部座製の乗り心地が悪いという反省点がありました。しかし1984年8月に販売開始されたゴルフⅡは、ホイールベースを75mm伸ばすなどの工夫をして問題をクリアしたのです。日本国内への正規輸入によるGTIシリーズは、このゴルフⅡからで、ゴルフを世界中に広く認知されるキッカケをつくったモデルです。
フォルクスワーゲンなどのドイツ車に対して、安全・安定というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。その印象を強くしたのが、1991年8月に販売開始されたゴルフⅢです。 この頃から、VR6やワゴンボディーのヴァリアントなど、シリーズのラインナップが拡大し世界有数のカーブランドとしての価値が高まりました。
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