ヤマハ XL1200 リミテッド修理

はじめまして!

今年の5月からメカニックとして仲間入りしました髙木と申します。

今後共よろしくお願い致します。

題名にあるヤマハのジェットスキーを治してくれと、昔からの知り合いに言われ修理してきました

1200cc 3気筒エンジン 2ストローク・・・との事。

自動車よりも整備性良さそうなエンジンですが、エンジンがかからない

不具合内容が手強そうで嫌な予感がします

セルを回しても「カチッ」と音が鳴るのみ、スターター?バッテリー?

負荷を無くすためプラグを外すと内部に海水が入っていた形跡を発見

「これピストン固着してるんでは・・・?」

案の定、圧が無い状態でもセルは回らず

手動でペラシャフトを回しても回らず、この時点でエンジン内部が濃厚になりました

知り合いに話を聞いていると、何回も転覆しており海水がエンジンルームに入っているとの事

リングが固着してるんやろなぁ、と思いつつシリンダーヘッドを外すと

1番気筒のヘッド上面にくぼみがあり、腐食しているではないですか!?

原因は#1 海水によるピストン固着と判明

くぼみが大きいので知り合いの内燃機関屋さんに相談する事に・・・

ヘッド、シリンダーは特殊なパテで形成し面研磨で対応(外注作業)

ピストン、リングは新品を使用しクランクは再利用

自動車より楽だと思っていましたが、塩で部品が固着していると脱着、清掃が大変!

(キャブレターは別日でO/H予定)

何事もメンテナンスは大事ですね、肝に銘じた修理内容でした

メカニック 髙木

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